ビーフン東/ワイン居酒屋Az
2012年 02月 26日
ずっと前から行きたいと思っていて気になっていたけど
中華って、絶対大人数で行くものと思っているので
(お昼の定食を除き)
ずっと「気になるお店リスト」に入ったままだった
ビーフン東さん
じぇいこさんにお誘い頂いて、行って参りました。
ここは業態が二つ、一階のヌーベルシノワ的アッパーな展開の[Chi-fu」
地下は元祖の食堂を継いだ展開、で、お昼は「ビーフン東」というお名前で
夜は「ワイン居酒屋Az」となる。
場所もさることながら、この名前の変化がさらに
店を訪ねる人を悩ませるの巻(笑)
分かりにくい…で、みんなたどり着くのに時間かかる(笑)。
とはいいつつ、店は大入り満員、予約でほぼイッパイ。
先日もテレビに出てましたしね…
ここの特徴は、台湾料理の食堂とフレンチ/イタリアンのビストロの両方が
一度に楽しめるってことらしく、黒板メニューもかなりアラカルト。
今回は、じぇいこさんがコースで予約してくださってたので目移りする必要なし(笑)
まず、つきだしの「イカスミのケークサレ」
黒いものって、絶対に美味しそうに撮影できないんです。
コンデジで白熱灯ピンスポなんで、余計無理(笑)
ちょっと表面がサクサクっとしてて、ナッツのプチプチもあって
イカスミのほんのりお出汁感があって美味しかったです。
続いてリヨン風サラダ
パテカンと砂肝のコンフィ…は覚えてますが、後はなんだっけ…生ハムとベーコン。
真ん中の半熟卵をソースにしていただきます。
お野菜が新鮮、しゃきっと苦味もあって、美味しいです。
個人的には温玉系が若干苦手なので、もう少しお野菜下さい的(笑)
黒鯛の焼き霜
皮目をさっとあぶってあって、ジンワリと甘く脂ののった黒鯛
緑のソースは葉わさび
白いのはカラーニンジンだそうです。
赤ダイコンも美しい…シャキっと甘くて瑞々しい。
牡蠣のアヒージョ
ジュージューいいながらやってきました。
私は食べれないので、見てるだけ(笑)
看板によると蛸のバージョンもあるみたいなので、今度は蛸を頼んでみよう。
鹿児島県産もち豚肩ロースの炭火焼
これが脂も甘くて、絶妙にイイカンジで火が入ってます。
(私の好みってことですが)
ジャガイモがホクカリっとしてて、また美味しいっ(ドイツ帰りのイモ好きなんで)。
マダムが慌てて肉に合うワインをと「このワインをすぐ持ってきてください」とオーダー(笑)
「すぐ」ってオーダー、中々ないかと思われ、サービスの方もちょっと笑ってた(笑)
順番はアレですが、チーズもオーダーされてました。
マンステール、フルムダンベール、オッソイラティ、ヌフシャテル、ピシェット
どれも美味しかったですよ、オッソイラティ好きなので嬉しかったし
ピシェット、ヤギのミルクの風味がホントフレッシュでとっても美味しかったです。
ここまで来てフト気付く
私は台湾料理のお店に来たのではなかったか(笑)?
ビジュアルがどうも洋風、中華も食わせて(笑)
ここでようやく中華風のメニューが出てきました。
ビーフンかチマキ(バーツァン)を選んで、ビーフンの場合は汁か焼きを選ぶ。
なんでそんな難しいことを聞くのかね…
汁と焼きを一個ずつとかできないらしい…イヂワル…
ということで、飲むなら焼き!と薦められたため焼きビーフンをチョイス。
ツヤッツヤのビーフン、ウチで作るとパサパサなのはひとえに
「油の使い方が足らん」
というのはやっぱり実感。
でも、やっぱりこんなに油使えないので、自作はパサパサでもエエねん。
お店の方が「味がホントに薄いので、お好みで醤油かにんにく醤油でお召し上がり下さい」
ということで、一口食べてみて、ホントに薄い。
普段かなり薄味の私でも、ほぼ味がないぐらいに感じる。
ということで、にんにく醤油を回しかけ、食べました。
美味しい…油分の関係か一皿全食だとさすが中華、
ちょっと多い感がありますが、分けっこすると楽しめる量。
食いすぎだとは思ったけど、汁バージョン追加頼めばよかった、と次の日思う(笑)
が、ここに来たらこれを頼むべし!とどこかのブロガーさんが書いておられた
気になってた芝えびのチリソース煮と黒酢の酢豚は追加でオーダー。
芝えび、プリップリ。
えび好きなので、美味しい。チリソースなんですが、
チリチリしてないけど、あとでジンワリ辛い。
どんな唐辛子つかってるんだろう…おいしいなぁ…
マダムセレクトのゲヴュルツととてつもなくピッタリ。
で、酢豚、というか…なんてこれまた独創的な…
でもこの黒酢がまた美味しい。
で、豚のブロックを衣をつけてあげて、ソースをかけてあるという酢豚なんですが
この豚の下処理、アニスか何かで多分軽く湯通しか蒸しかしてあると思うのですが
絶妙に肉っぽい固さもあるけど柔らかい。で、ほんのりスパイスのような味がする…
この衣もフリッターっぽくて、サックリ。卵白と米粉?
とにかく美味しい、でもサービスの方が言ってた大きさの倍はあったと思う。
とりあえず美味しいけど、ちょっと食べ過ぎた(笑)
でも、もう一回食べたいな、これ。
全体的にしっかりと脂が使われているので
普段脂を控えてる方はあとで少しもたれるかもしれませんが、
好きな方はかなり堪能できるはずです。
汁ビーフンと中華ちまきはまたランチに絶対食べに来ると誓います(笑)。
というか、夜もまた来たいなぁ…いつか。
とはいいつつ、ちまきテイクアウトしたんですけどね、自宅用に。
なだき君っぽい顔立ちの方と瑛太っぽい方とがメインで
その他2人ぐらい、代わる代わる程よい距離で
気持ちよくサワヤカにサービスしてくださいました。
楽しい時間をアリガトウございます。
おじゃまいたしました。ご馳走様でした!
中華って、絶対大人数で行くものと思っているので
(お昼の定食を除き)
ずっと「気になるお店リスト」に入ったままだった
ビーフン東さん
じぇいこさんにお誘い頂いて、行って参りました。
ここは業態が二つ、一階のヌーベルシノワ的アッパーな展開の[Chi-fu」
地下は元祖の食堂を継いだ展開、で、お昼は「ビーフン東」というお名前で
夜は「ワイン居酒屋Az」となる。
場所もさることながら、この名前の変化がさらに
店を訪ねる人を悩ませるの巻(笑)
分かりにくい…で、みんなたどり着くのに時間かかる(笑)。
とはいいつつ、店は大入り満員、予約でほぼイッパイ。
先日もテレビに出てましたしね…
ここの特徴は、台湾料理の食堂とフレンチ/イタリアンのビストロの両方が
一度に楽しめるってことらしく、黒板メニューもかなりアラカルト。
今回は、じぇいこさんがコースで予約してくださってたので目移りする必要なし(笑)
まず、つきだしの「イカスミのケークサレ」
黒いものって、絶対に美味しそうに撮影できないんです。
コンデジで白熱灯ピンスポなんで、余計無理(笑)
ちょっと表面がサクサクっとしてて、ナッツのプチプチもあって
イカスミのほんのりお出汁感があって美味しかったです。
続いてリヨン風サラダ
パテカンと砂肝のコンフィ…は覚えてますが、後はなんだっけ…生ハムとベーコン。
真ん中の半熟卵をソースにしていただきます。
お野菜が新鮮、しゃきっと苦味もあって、美味しいです。
個人的には温玉系が若干苦手なので、もう少しお野菜下さい的(笑)
黒鯛の焼き霜
皮目をさっとあぶってあって、ジンワリと甘く脂ののった黒鯛
緑のソースは葉わさび
白いのはカラーニンジンだそうです。
赤ダイコンも美しい…シャキっと甘くて瑞々しい。
牡蠣のアヒージョ
ジュージューいいながらやってきました。
私は食べれないので、見てるだけ(笑)
看板によると蛸のバージョンもあるみたいなので、今度は蛸を頼んでみよう。
鹿児島県産もち豚肩ロースの炭火焼
これが脂も甘くて、絶妙にイイカンジで火が入ってます。
(私の好みってことですが)
ジャガイモがホクカリっとしてて、また美味しいっ(ドイツ帰りのイモ好きなんで)。
マダムが慌てて肉に合うワインをと「このワインをすぐ持ってきてください」とオーダー(笑)
「すぐ」ってオーダー、中々ないかと思われ、サービスの方もちょっと笑ってた(笑)
順番はアレですが、チーズもオーダーされてました。
マンステール、フルムダンベール、オッソイラティ、ヌフシャテル、ピシェット
どれも美味しかったですよ、オッソイラティ好きなので嬉しかったし
ピシェット、ヤギのミルクの風味がホントフレッシュでとっても美味しかったです。
ここまで来てフト気付く
私は台湾料理のお店に来たのではなかったか(笑)?
ビジュアルがどうも洋風、中華も食わせて(笑)
ここでようやく中華風のメニューが出てきました。
ビーフンかチマキ(バーツァン)を選んで、ビーフンの場合は汁か焼きを選ぶ。
なんでそんな難しいことを聞くのかね…
汁と焼きを一個ずつとかできないらしい…イヂワル…
ということで、飲むなら焼き!と薦められたため焼きビーフンをチョイス。
ツヤッツヤのビーフン、ウチで作るとパサパサなのはひとえに
「油の使い方が足らん」
というのはやっぱり実感。
でも、やっぱりこんなに油使えないので、自作はパサパサでもエエねん。
お店の方が「味がホントに薄いので、お好みで醤油かにんにく醤油でお召し上がり下さい」
ということで、一口食べてみて、ホントに薄い。
普段かなり薄味の私でも、ほぼ味がないぐらいに感じる。
ということで、にんにく醤油を回しかけ、食べました。
美味しい…油分の関係か一皿全食だとさすが中華、
ちょっと多い感がありますが、分けっこすると楽しめる量。
食いすぎだとは思ったけど、汁バージョン追加頼めばよかった、と次の日思う(笑)
が、ここに来たらこれを頼むべし!とどこかのブロガーさんが書いておられた
気になってた芝えびのチリソース煮と黒酢の酢豚は追加でオーダー。
芝えび、プリップリ。
えび好きなので、美味しい。チリソースなんですが、
チリチリしてないけど、あとでジンワリ辛い。
どんな唐辛子つかってるんだろう…おいしいなぁ…
マダムセレクトのゲヴュルツととてつもなくピッタリ。
で、酢豚、というか…なんてこれまた独創的な…
でもこの黒酢がまた美味しい。
で、豚のブロックを衣をつけてあげて、ソースをかけてあるという酢豚なんですが
この豚の下処理、アニスか何かで多分軽く湯通しか蒸しかしてあると思うのですが
絶妙に肉っぽい固さもあるけど柔らかい。で、ほんのりスパイスのような味がする…
この衣もフリッターっぽくて、サックリ。卵白と米粉?
とにかく美味しい、でもサービスの方が言ってた大きさの倍はあったと思う。
とりあえず美味しいけど、ちょっと食べ過ぎた(笑)
でも、もう一回食べたいな、これ。
全体的にしっかりと脂が使われているので
普段脂を控えてる方はあとで少しもたれるかもしれませんが、
好きな方はかなり堪能できるはずです。
汁ビーフンと中華ちまきはまたランチに絶対食べに来ると誓います(笑)。
というか、夜もまた来たいなぁ…いつか。
とはいいつつ、ちまきテイクアウトしたんですけどね、自宅用に。
なだき君っぽい顔立ちの方と瑛太っぽい方とがメインで
その他2人ぐらい、代わる代わる程よい距離で
気持ちよくサワヤカにサービスしてくださいました。
楽しい時間をアリガトウございます。
おじゃまいたしました。ご馳走様でした!
by miyumayu27 | 2012-02-26 08:00 | お料理のこと