カテゴリ:お茶の時間( 14 )   

茶香服-Chakabuki-   

先日{茶香服(ちゃかぶき)」という会に参加してまいりました。
それは何ぞや?といいますと、
簡単に言うと利き茶なのですが
ワインのブラインドティスティングとはちょっと違って
茶の湯が盛んだった武家の時代では、ギャンブル性がとても高い
所謂「あてもの」、これで家が傾いたような御武家様も多かったとか…
カブキ、ですね…これまた候。

競技には、花鳥風月客という五種類のお茶が準備されます。
楽しいイベント的にやるなら玄米茶やらほうじ茶を入れて当てやすくするようですが
真正面からお茶と向える場にとのご店主の熱意と
真っ向から向き合いたい参加者の希望で
セミプロ仕様?というか、プロの方が研鑽を積むのに近い形式で参加させていただけるという…
ということで、京都産と八女産の玉露を2種、京都と静岡と鹿児島の煎茶を3種の合計5種が順不同で出てくるので飲んでみて種類を当て、それを3回繰り返し、5x3回での合計点を15点満点で競います。
満点だと皆点(かいてん)、0点だと「ちょっと」といわれます。

まず最初に茶葉だけが回ってきます。
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その茶葉を思いっきり鷲掴みにして、寒い時にするように息をハーっと吹きかけ
上がってくる香りを感じ記憶します。
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この香りと後にでてくるお茶の香りが同じとのこと…
理屈は分かるのですが、そう簡単にはいきません(笑)
何とか少しでもと鼻を近づけて匂いすぎ、鼻の周りがお茶っぱまみれ…(笑)
その香りの記憶を元に、一煎目を飲みます。
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五種類五杯のお茶が順番に出てきます。
色、香りからこれと思うお茶の種類に割り当てられた札を札入れに投じます。
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さっきあんなに香りをかいだはずなのに、とたんにワカラン…(笑)
この辺で軌道修正して、感じたことをメモメモ…(がこのメモであとでワナにはまる(笑))
これやろ!と思って札を入れても、後で回ってきたお茶を飲んだ瞬間
しまった!さっき入れた札がこっちやん、札返してーー
ってのが多くて、他の参加者の皆さんと一同
ため息と「間違えた…」的ヒトリゴトが増えます(笑)
一煎目の5種が出てきた段階で答え合わせ。飲んでるときは真剣そのものなのに
この答えあわせが始まると、「やった」とか「えーーー」とか悲喜こもごもで一挙にワイワイ。
私はこれで三回目の挑戦やってのに、カラッキシあたりません(笑)
ここ軌道修正して、「あああの味がこのお茶なんやなー」って覚えなおす。
で、二煎目がスタート。
一煎目は五杯全部飲めますが、二煎目からは四杯目が出て、
その札を入れれば残りの札は自動的に決まってしまうので
五杯目は飲めないという仕組み、
四杯目の札を入れたら、続いて最後の札を入れます。
悔しさアップの演出、うぬーーー(笑)
みんな真剣さがアップしていて、当てたろう!って気合がとてつもなくて、
あっち?こっち?と迷う迷う(笑)
策を弄しすぎて、策にハマる…
で、やっぱり「しまった…あの札もう入れたわー」となるわけです(笑)
昔の人もこうだったんでしょうね…古今東西、人って変わらん(笑)

でも一応一巡してちょっと分かったので、二煎目は少し正解率アップ。
いよいよ三煎目、迷うけど、ちょっとだけ分かってきた…気がする…
三杯目まで飲んだ段階で、煎茶の札を二枚残してました
両方苦い感じのお茶だし、難しいのを残しちゃったなぁと。
四杯目が目の前に、香ってみて、一口飲んだ時感じたことが
一杯目でとった感想メモと一致するところがあったんです!
「でもホンマかな?」って迷いはあるけど、どうせ決定打ないし、
この際メモに従おうと、その決断は正しかったのですが
感想の横に書いてあった「客」の札を入れたところ
実はその時の正解は「月」で、答えを訂正するのを忘れたんです…
そこの答えを正しく書き直していたら正解だったんですよ、実は。
で、最初の三個の札が正解だったので、全問正解だったんです。
あいたた…
ということで、初めての皆点(かいてん:5点満点のこと)は逃しましたが
皆点に近寄ったってのが嬉しかったです(^-^)
前回より順位を上げて、今回はななんと三位入賞!
伝説の孫右衛門のほんず抹茶石鹸が当たりました!
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これ、ホントにすごい石鹸らしく、スベッスベになるらしい。
今の石鹸がなくなったら使う、楽しみです(^-^)

今回も素晴らしい会を催してくださった孫右ヱ門ご店主
そして会場の井筒安ご当主、本当にありがとうございました。
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by miyumayu27 | 2014-03-04 06:00 | お茶の時間

ランカランカ   

紅茶はいつもミルクと。
ショートリーフで濃くコク煎れた紅茶が大好き。
でも、コーヒーは大体ブラック。
ラテアートが上手なお店では、カプチーノとか頼む。
寒い日にはカフェラテ、でもカップがカフェオレボウルで出てくるか
ソーサーが大きいお店に限る。
暖まるために飲んでるんだから、飲んだかどうだかわかんないんじゃ困るし(笑)

昔から紅茶派だったけど、ホントにちゃんとした紅茶
美味しいミルクティーを教えてくれたのは、大阪のムジカさん
親友と語り合ったのも、スコーンを知ったのも、
紅茶に差し湯をしてもらえることを知ったのも、
ムジカさんでのこと。
毎日大量に紅茶を飲むのに、どうしてもダージリンが美味しく飲めなくて
未だにティーインストラクターの講座にすら近寄れない私ですが
(だって、基本的に世間は紅茶といえばダージリン、ダージリン至上主義な気が)
ダージリンだって美味しい飲み方はあるけど、ダージリンでなくても、もっと美味しいお茶はある。
最高に美味しく淹れたディンブラは、適当なダージリンより美味しい。
と、自信をもってダージリン以外の紅茶で紅茶道を爆走してもいいと
教えてくださったのもムジカの堀江さん。
今はもう、大阪のあの場所にムジカはないけど、あの茶葉の味を求めて
今度は芦屋に居を移したムジカに行ってみよう。
と、在庫分のスリランカ紅茶サバラガムワを飲みつつ思う私。
そういえば、在庫紅茶はほとんどスリランカ。
ここもやっぱりランカランカ。
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by miyumayu27 | 2013-11-26 16:42 | お茶の時間

約束の   

紅茶は
私にとっては
必需品で
約束の飲み物

何の約束ってわけはないけど
味や香りってよりも

紅茶を飲めるってことは
安心できる場所にいるってこと
紅茶は私に
安心を約束してくれる。

雨の日も、雪の日も、灼熱も極寒も
紅茶が飲めるってことは
大丈夫ってこと
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by miyumayu27 | 2013-09-15 21:50 | お茶の時間

約束の   

紅茶は
私にとっては
必需品で
約束の飲み物

何の約束ってわけはないけど
味や香りってよりも

紅茶を飲めるってことは
安心できる場所にいるってこと
紅茶は私に
安心を約束してくれる。

雨の日も、雪の日も、灼熱も極寒も
紅茶が飲めるってことは
大丈夫ってこと
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by miyumayu27 | 2013-09-15 21:49 | お茶の時間

何故かいつも 多くて少ない   

お抹茶のお菓子が好きなので、何か作ろうと
製菓用のを張り切って買ったら、思ってたより分量が多い(笑)
飲んでもいいんだろうけど、一応製菓用で買ったしなぁ…
よく考えてみると、私は抹茶系大好きだけど
我が家は私以外は抹茶のお菓子あまりたべないのです…おほほ。
ということで、ヨーグルトも抹茶だったりしています。

ずっと紅茶を買っている紅茶専門店があるのですが
以前まとめ買いをして(海外発注なので、運賃がねー(笑))
しばらく注文してなかったら、その間に取扱商品とシステムがガラっと変わってて
ずっと紅茶と一緒に注文していたルイボスティーが終売になってました。
オーガニックで美味しかったのに…
日本で買うとまだまだ高い!
が、コストコのさらにBモノで格安で見つけてしまいました。
2箱イッキ買い。当分大丈夫(コストコだから)
でも、若干邪魔(笑)
なんでもガッツリ買うからこんなことになるのよね(笑)

基本的に紅茶はショートリーフ派で、日々飲むのはほぼアッサム系。
久しぶりにロングのセイロンティーを買って飲むと
これまたこれでアッサリして美味しい。
紅茶って、何でこんなに美味しいのかしらん…
って思います。
日本茶も好きなのですが、両方はまると家中茶葉だらけになるので
ちょっと抑え気味に(笑)

今回メインで注文したのは、アッサムベースのハウスブレンドの
カフェイン抜き。
あまりに飲みすぎるので、ちょっと間にこれを挟んで
カフェイン摂取量を控える意味で。
ここのノンカフェは、老舗ならではの極めて穏やかな方法で行われているので安心印
しかも美味しいんです、ホント。
ということで、これまたエイヤと3箱買ってしまった…ので
当分在庫がありそうな…
学習能力は全くありません。

ってなことで、やっぱりお茶まみれ。
肝心なカフェイン摂れる紅茶の存在が希薄です(笑)
これの在庫補充は別途必要なので、そろそろ何とかしなくては。

お茶、沢山あるけど、何故かいつも足りない…

しばらく
自家製ヨーグルトを作ってて
金柑の酵母を育ててて、
植物があれこれ育ってるけど
ミドリなムスメムスコに要らん虫がつかんように見とかなあかんし
朝晩水やらなあかんし。
ブドウも目を離すとボーボーになるし、そろそろ虫が怖い時期やし
で、朝顔やってきて、これがまた水が足らんとうるさいし(笑)
よせばいいのに何故かぬか床育てることになり
不器用で時間の使い方が悪い子なのに、扶養家族が多すぎます(笑)
朝がもうワラワラです。夜ヘタヘタです。

でも、いいぬか床になったので、お漬物は美味しいです。
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by miyumayu27 | 2013-07-24 20:00 | お茶の時間

マチのカオリ   

コーヒー自体は、私の日々の暮らしには必需品ではないけど、
コーヒーが引っ張ってくる文化、環境、雰囲気、そういうものが好き。
紅茶はとにもかくにも必需品。
なので紅茶に伴うものは、当然のごとくすでに生活の中にある。
例えば、イギリスの普通の家庭のお茶の時間にあるようなもの、そういうものが全部好き。
クッキーやバターむんむんサクサクの焼き菓子が好きなのも、そのせい?
ともかくほんのり甘くて、サクサクしてて、バターの香りと卵やナッツの雰囲気がすれば
私はとっても満足でシアワセな気分になれるのだ…ホント。
ロンドンの街を歩いてた時、どこかしら紅茶と濃いベリージャムののったバタークッキーみたいな香りがした。
なんてステキな香りのする街なんだ…
あのときから、思い出の中のロンドンの街はその香り。
私はあまりジャムのせのアイクッキーは食べないんだけど、ね(笑)
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by miyumayu27 | 2013-07-13 20:00 | お茶の時間

ホワイトコーヒー   

先日、マレーシア・コタキナバルのお土産で
「ホワイト・コーヒー」ってのを頂きました。
少し炒り方が違い、焙煎した豆が白っぽいことからその名がついたとか
スキムミルクとか練乳で甘くして飲むところからそんな名前になったとか
諸説あるような…

今回頂いたのは、インスタントになってて、
アイリッシュとヘーゼルナッツの二種類。
どの濃さがいいのかな?と粉入れてお湯入れてって代わる代わる入れてる間に
気がつけば一袋飲んでました(笑)
甘い飲み物って、普段中々飲まないので新鮮。
初めてだけど、懐かしい味のような
美味しかったです。
練乳入りってね、よく考えるとベトナムコーヒーにも似てますが、
現地のお店で本物飲んでみたいな、ホントのはどう違うんだろう。

コーヒーといえば、何かの番組で
「豆の種類とか、産地とか、炒り方とか色々と拘るポイントはあるけど
コーヒー好きが真に無意識に拘ってるというか、一番ココロにかけているのは
冷蔵庫の中にコーヒーのストックがどれくらいあるかである」
と言ってて、確かに私もナンダカンダいいつつ
家に紅茶のストックがどれくらいあるかが一番気になると言うか
どの茶葉がというより、家に紅茶があるかどうかが一番問題だったりする…
と、そんなことに気付いてハっとしました。
これって、立派に依存症ですね(笑)
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by miyumayu27 | 2013-05-17 20:00 | お茶の時間

紅茶に似合うもの   

珈琲が詩と似合うとするなら
紅茶には何が合うのか考えた。

多分文章じゃない…んじゃないかな。

空間や時間、人と話したり共有する何か。

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目には見えないものな気がする。

私が紅茶を通じて求めるもの?
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by miyumayu27 | 2013-03-20 22:30 | お茶の時間

コーヒー   

思うに

シンパシーとコミュニケートは結びつくけど、
根本は別物だということ

「接したい」というアクティブな姿勢も、
相手との「ダイアログ」を意識しないと
簡単に「モノローグ」でアグレッシブになりうる

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そんなコムズカシイコトを考えさせるのは

コーヒーがニガイから(笑)
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by miyumayu27 | 2013-02-24 20:00 | お茶の時間

珈琲の時間   

大の紅茶党の私が、コーヒーを飲みだしたのは
一体いつのことだろう…。

意外にも美味しい紅茶を飲ませてくれるお店が巷に少ないために
外出時に飲むのはコーヒー、家で飲むのが紅茶みたいな
いつの間にか不文律ができていて

で、私はカフェとか喫茶店という空間が、ことのほか好き。
家がカフェと図書館
というか、海外の本屋さんみたいにぐるりと周りが本棚で
一角にコーヒーテーブルがあるような、そんな家に住みたいのです。
そんなこんなで好きな雰囲気のカフェを求めてぶらつく…
そんな私が好きな雰囲気のカフェと言えば、
大体ウリが「○○焙煎所のコーヒー」、
所謂、スペシャリティーコーヒーだったりする。紅茶じゃないんだな…
で、私が写真でヒトメボレして食べたい!と思うお菓子も
大概そのコーヒーに合うような感じ。
となると、そのコンビ具合を確認したくなるわけで
そういう状態でカフェに行くと、メニューもコーヒーのところしか見てない…
紅茶も載ってるはずなんだけど、目に入らないって不思議。

紅茶とお茶は単体でも普通に飲む
身体が「飲み物」として欲するもので、「私のため」の飲み物
何のオヤツもなくても、食事が終われば
一杯の紅茶。
コーヒーは、どちらかというと
何かとともに楽しむための飲み物。
何か(チョコとか豆系のお菓子)と一緒に飲むもの。
もしくは、その場の雰囲気や人のために飲むもの。
受動的というか、選択的な飲み物

と、唐突にコーヒーのことを考えているのは
これまで撮った写真の中に、とあるときに撮影したラテアートの写真を見つけたから。
ピッチャーを持つ手はほとんど動いてないのに、美しいリーフや図柄。
無駄な音も、無駄な動作もない。
あっという間にサーブされる、極上に美味しいカプチーノ。
作業の流れの美しさも、サービスと商品の一部なのだと、改めて実感。
紅茶派の私が生まれて初めて心から「美味しい!」と思ったのが、
その時、日本のバリスタ界の第一人者、デル・ソーレの
横山バリスタが入れてくださったカプチーノでした。

しかもご自身の店舗でなく、ちゃんとした店舗じゃなく
なんと阪急梅田のイタリア展のブース。
イベント会場というアウェー、電圧も水も違うのに
そんな環境でも、あの感動の味。
本当の店舗だと、どれだけ美味しいんだろう…
そののち、横山バリスタと、また別のイベントでお目にかかり
なぜか、私たちに2時間近くも真摯に日本の業界に対する気持ちをお話し下さいました。
豆、技術、その他、珈琲に纏わること、熱く深く。
あの日の話、未だに忘れることができませんが
そのきっかけになった、あの一杯。
プロのホンキ、ホンモノを知る意味を理解した、忘れられない一杯。

A cup of coffee
その中にもいろんな人の想いや人生があったりします。
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by miyumayu27 | 2012-11-10 20:00 | お茶の時間