シャルドネの収穫@ドメーヌ山口2013
2013年 08月 29日
連日連夜のスーパー猛暑
で、コースレコード並みの集中豪雨
で、今日はまた30度越え。
でも、確実に夜明けの時刻は遅くなり
朝晩の気温は落ち着いた感じ。
少しずつ季節は、秋へと重心を移しつつあります。
先人がいみじくも仰った
「暑さ寒さも彼岸まで」
今年に限ってのこのブラックな意味に気がついて
彼岸までこの暑さが続いたら死ぬ…と思う今日この頃。
あっ、私でなくて周りがですよ。
私は別にあまり暑さ堪えてないんで…夏ばてとも無縁です…
そんな天候不順な先週末
土曜は「少雨決行」のため、西神中央まで
ブドウの収穫に行ってきました。
「少雨」って難しいカテゴリーですよね、
ザーっと降ってても、少雨と言ってしまうと少雨(笑)
ともかく、雨があれだけ降って、ブドウが水を思いっきり吸ってしまって
特にシャルドネみたいな皮の薄いものは、次晴れたらすぐ腐ってしまうので、
晴れる前に獲れるだけ獲ってしまわないと…
ということで、雨を押しての作業、ブドウのためです。
今回、雨の中根性入れて参加したら
今まで一度もまともな実を触れたことの無いシャルドネの収穫の日だった
完全にキレイな、シャルドネらしいシャルドネに初めて触れました。
ミドリの宝石…美しいです。
最初の年は、腐ってしまったり虫にやられてほとんど収穫できず
2年目、3年目は、シャルドネの収穫が一番早いので、日程的があわず
毎年カベルネしか収穫してない感じだったので
感慨ヒトシオでした…
ひと房取って、腐ったもの、虫がついているもの、割れているものなど
余分な実を一個一個丁寧に取り除いて、コンテナに入れていきます。
全て手作業です。
天候が悪かったり、暑すぎたりすると、ここで残る実が少なくて不作となります。
今回は雨で収穫が早まったので、まだ未熟の果実も多かったようですが
それでも大きくてプリプリと張りのある房が多くて、感動しました。
私が参加した畑はかなりよい出来だったのではと思います。
コンテナ、詰めすぎると重くて下の方の実が潰れてしまうので、ホワっと7から8分目ぐらいで満杯の換算
コンテナが一杯になると、大体10キロぐらい。
ピックアップ用の人員が、トラックで畝を回って
コンテナを回収、トラックにコンテナを積み上げていきます。
このため、よく皆さんが見るブドウ畑の光景、あの畝の間隔が広く一定なのは
トラックや回収用の乗り物が通れるようになっているんです。
そして、この作業がやりやすいように、初期の段階から枝が伸びる方向、詰まり具合を想定計算して
芽を摘み取ったり、枝を剪定したりし、
緑が濃くなる頃には、余分な葉や枝を取り除いていきます。
ブドウ畑をデザインしていく感じなのです。
晴れの日だともう少し悠長に写真撮れるのですが、この日はカメラを持ち歩くのとカメラが危険なので
携帯で最小限の撮影。
といいつつ、忙しいので撮影してる場合でもないんですが。
収穫には近隣のシルバー人材センターから、毎年参加されている熟練のメンバー
淡々と迷うことなくバシバシと収穫されていきます。
私も頑張ってついていこうと頑張ってましたが、
あまりに雨が強烈で午前中ですでにレインコートは無意味な状態に
全身シットリビチョビチョ。
昼まではそれでも比較的頑張れてたんですが、休憩で少し脱いで乾かそうとしたら
大失敗、急激に冷えてしまって、危険を感じたので
勇気をもってギブアップ。
調子悪くなってからでは遅いし、迷惑をかける場合でないので
(シルバーさんや、地元の方も沢山で、収穫はボランティアと言うよりホンキの作業で、
お遊びなんか全然なし!)
申し出てお昼で帰らせてもらいました。
でも、今年も何とか収穫まで参加できたし、3年越しでやっとシャルドネを収穫できたし
中途半端だけど、個人的にはかなり本望、満足でした。
雨は辛かったけど、行ってよかったです。
で、本来なら4時まで作業のところが予定外に3時間ほどぽっかりと時間ができたので、
さっさと帰宅して、あれこれと思いっきり掃除モード。
植木の手入れ、掃除機かけて床拭いて。
やたらと片付けて、雨がちょうど上がったので、窓拭きもして
(窓拭きは年末の大掃除ですると風邪のモトなので、年に何度か
激しい通り雨が上がった後が、適宜窓の汚れも落ちて、ガラスもアミドもぬれてて
掃除には絶好のコンディションです、参考まで)
小さな用事もそれなりに片付けて、ちょっと豊かな時間でした。
頂いてきたシャルドネの葉っぱ、形も丸みがあって
小柄なプリンセスみたい。
で、コースレコード並みの集中豪雨
で、今日はまた30度越え。
でも、確実に夜明けの時刻は遅くなり
朝晩の気温は落ち着いた感じ。
少しずつ季節は、秋へと重心を移しつつあります。
先人がいみじくも仰った
「暑さ寒さも彼岸まで」
今年に限ってのこのブラックな意味に気がついて
彼岸までこの暑さが続いたら死ぬ…と思う今日この頃。
あっ、私でなくて周りがですよ。
私は別にあまり暑さ堪えてないんで…夏ばてとも無縁です…
そんな天候不順な先週末
土曜は「少雨決行」のため、西神中央まで
ブドウの収穫に行ってきました。
「少雨」って難しいカテゴリーですよね、
ザーっと降ってても、少雨と言ってしまうと少雨(笑)
ともかく、雨があれだけ降って、ブドウが水を思いっきり吸ってしまって
特にシャルドネみたいな皮の薄いものは、次晴れたらすぐ腐ってしまうので、
晴れる前に獲れるだけ獲ってしまわないと…
ということで、雨を押しての作業、ブドウのためです。
今回、雨の中根性入れて参加したら
今まで一度もまともな実を触れたことの無いシャルドネの収穫の日だった
完全にキレイな、シャルドネらしいシャルドネに初めて触れました。
ミドリの宝石…美しいです。
最初の年は、腐ってしまったり虫にやられてほとんど収穫できず
2年目、3年目は、シャルドネの収穫が一番早いので、日程的があわず
毎年カベルネしか収穫してない感じだったので
感慨ヒトシオでした…
ひと房取って、腐ったもの、虫がついているもの、割れているものなど
余分な実を一個一個丁寧に取り除いて、コンテナに入れていきます。
全て手作業です。
天候が悪かったり、暑すぎたりすると、ここで残る実が少なくて不作となります。
今回は雨で収穫が早まったので、まだ未熟の果実も多かったようですが
それでも大きくてプリプリと張りのある房が多くて、感動しました。
私が参加した畑はかなりよい出来だったのではと思います。
コンテナ、詰めすぎると重くて下の方の実が潰れてしまうので、ホワっと7から8分目ぐらいで満杯の換算
コンテナが一杯になると、大体10キロぐらい。
ピックアップ用の人員が、トラックで畝を回って
コンテナを回収、トラックにコンテナを積み上げていきます。
このため、よく皆さんが見るブドウ畑の光景、あの畝の間隔が広く一定なのは
トラックや回収用の乗り物が通れるようになっているんです。
そして、この作業がやりやすいように、初期の段階から枝が伸びる方向、詰まり具合を想定計算して
芽を摘み取ったり、枝を剪定したりし、
緑が濃くなる頃には、余分な葉や枝を取り除いていきます。
ブドウ畑をデザインしていく感じなのです。
晴れの日だともう少し悠長に写真撮れるのですが、この日はカメラを持ち歩くのとカメラが危険なので
携帯で最小限の撮影。
といいつつ、忙しいので撮影してる場合でもないんですが。
収穫には近隣のシルバー人材センターから、毎年参加されている熟練のメンバー
淡々と迷うことなくバシバシと収穫されていきます。
私も頑張ってついていこうと頑張ってましたが、
あまりに雨が強烈で午前中ですでにレインコートは無意味な状態に
全身シットリビチョビチョ。
昼まではそれでも比較的頑張れてたんですが、休憩で少し脱いで乾かそうとしたら
大失敗、急激に冷えてしまって、危険を感じたので
勇気をもってギブアップ。
調子悪くなってからでは遅いし、迷惑をかける場合でないので
(シルバーさんや、地元の方も沢山で、収穫はボランティアと言うよりホンキの作業で、
お遊びなんか全然なし!)
申し出てお昼で帰らせてもらいました。
でも、今年も何とか収穫まで参加できたし、3年越しでやっとシャルドネを収穫できたし
中途半端だけど、個人的にはかなり本望、満足でした。
雨は辛かったけど、行ってよかったです。
で、本来なら4時まで作業のところが予定外に3時間ほどぽっかりと時間ができたので、
さっさと帰宅して、あれこれと思いっきり掃除モード。
植木の手入れ、掃除機かけて床拭いて。
やたらと片付けて、雨がちょうど上がったので、窓拭きもして
(窓拭きは年末の大掃除ですると風邪のモトなので、年に何度か
激しい通り雨が上がった後が、適宜窓の汚れも落ちて、ガラスもアミドもぬれてて
掃除には絶好のコンディションです、参考まで)
小さな用事もそれなりに片付けて、ちょっと豊かな時間でした。
頂いてきたシャルドネの葉っぱ、形も丸みがあって
小柄なプリンセスみたい。
by miyumayu27 | 2013-08-29 20:00 | 日々のこと