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友だちとしての本   

三浦しをんさんの「本屋さんで待ち合わせ」という本での一文で

「なにをするでもなく川面を眺めているのは、
なぜか男性ばかりの気がする。」

ってのがあって、その光景がぱーっと目に浮かび納得。
でもそれは何故か、まだみぬ多摩川べりだった(笑)
それから三浦ワールドに持っていかれました。

好みの作家さんというのは、
親しい友人同士でも多少なり違うもの。

多分ね、親友の友人が、絶対私の友人になるとは限らないってのと
大体一緒なんじゃないかなって思う。

とかいいつつ、書評やら、作家さんの「私の好きな本」みたいなエッセイ
そのセレクションがすごいツボで好きだとする。
紹介されてる本どれもこれも、ものすごい好み。
でもその作家さん自身の著作が好きかというと、そうでなかったりもする。
本の好みって、ホントに個人的だ…そりゃそうなんだけどね(笑)

by miyumayu27 | 2013-05-03 20:00 | 本と映画のこと

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